アラゴナイト(霰石) 化学組成:CaCO3
貝や珊瑚と同じ成分からなります。
カルサイトと全く同じ炭酸カルシウムからなる鉱物です。
アラゴナイトとして形成されたものが、カルサイトに変わる場合もあります。
主に火山岩、蛇紋岩などの隙間や温泉沈殿物中に見られます。
広い範囲に生成するため結晶の形は多様です。
柔らかくて傷つきやすいので、アクセサリーには使われませんが、
品質の良い石は見て楽しむ鉱物として利用されています。
古くは紀元前4000年ころ、メソポタミアのシュメール人は
この石で作った円筒に絵を刻んで印章とし、楔形文字の手紙などの
「サイン」として使用しいたそうです。