
パイライト ; pyrite ; 黄鉄鉱 (おうてっこう)
化学組成 ; FeS2
硫化鉱物
硬度 ; 6 – 6.5

ペルー・イタリア・スペイン・・・etc…

典型的な硫化鉱物で、金属鉱山他、いろいろなところでよく採れます。
結晶になりやすく、立方体や5角12面体のものが多く見られます。
特に五角形の面は特徴的で「黄鉄鉱面」と呼ばれます。

語源は、ギリシャ語 pyr (火) から
古代から、火打石として用いられたためと言われます。
宝石(アクセサリー)としても歴史は古く、
古代ギリシャやローマ、インカ帝国の都市の遺跡から発見されています。
「魔除けの護符」としても利用されています。
インカ帝国の人々・ネイティブアメリカンたちは、
パイライトが磨くと光ることから、クリスタル (水晶) と同様、
未来を占う道具として利用したと言います。
「癒しの石」としても古くから用いられています。
アルベルトゥスの「鉱物書」ではウィリーテースと呼ばれ、
「もし誰かがこの石をきつく握りしめるならば、
それはすぐに彼の手にやけどを負わせる」
と記述されています。

1チャクラ
獅子座・乙女座

古代より「火」と関連付けられてきたパイライトは、
現在でも「暗闇を照らして道を指し示す石」と言われることが多く、
精神面では、不安を解消し、行動するために必要な自信、決断力、勇気を与え、
肉体面では、気管支炎などの呼吸器疾患に効果があると言われています。