アパタイト ; 燐灰石

アパタイト(燐灰石) 
化学組成:Ca5(PO4)3F
  
アパタイトはグループ名で、中でも普通にみられるものは燐酸カルシウムに
フッ素が加わったもので、正式にフッ素燐灰石といいます。
またフッ素の代わりに塩素を含んだ塩素燐灰石もあり、
この両者はよく混溶しています。
 
アパタイトは、生体鉱物を形成する事でも知られています。
生体との融合性も良い事から、人工骨や人工歯根の素材としても
使われています。
 
アパタイトはカルシウムの燐酸塩鉱物のグループに対する名称ですが、
その語源がユニークで”ごまかす”とか”騙す”という意味のギリシャ語が
元になっています。