スギライト(杉石)
化学組成:KNa2(Fe2+,Mn2+Al)2Li3(Si12O30)
硬度:5.5~6.5
主に変性マンガン鉱床に見られます。
愛媛県岩城島で初めて発見された鉱物です。
六方晶系の細かい結晶が稀に見られますが、大半は塊状で
発見されます。
鉄が多いと紫色、アルミニウムが多いとピンク色になり
研磨して宝飾品にもなります。
半透明ないし不透明石ですが、カットされて宝石として用いられ
特にアメリカ人の間では「スジライト」と呼ばれて人気を得ています。
名称は、1977年、この鉱物を発見した岩石学者、村上充英氏の師
である杉健一教授の名前にちなんで命名されました。