アデュラリア(氷長石)
化学組成:KAlSi3O8
硬度:6
オーソクレースの一種で、第三紀火山岩に伴う鉱脈の金、銀鉱の脈石として
産出することが多い鉱物です。
単斜晶系に属した菱面体によく似た小結晶体で見られ、それが時には数センチメートルから
10センチメートルを超える立派な結晶のものもあります。
白色で透明なものが多く、時には真珠のような光沢を持って、カルサイトと間違われることがありますが、
それよりもずっと硬いので区別がつきます。
この鉱物の中から最初に発見されたムーンストーンなどに見られる光の効果を
称して「アデュラレッセンス」といわれます。
自律神経系統に効果的とされ、心臓に対しては抑制的に、胃腸器官に対しては
促進的に働きかける力があるとされています。