ムーンストーン ; moonsone ; 月長石 (げっちょうせき)
化学組成:KAISi3O8
硬度:6~6.5
ミャンマー・スリランカ
ムーンストーンは正長石の一種ですが
実は斜長石グループの曹長石も含まれています。
2つの長石が交互に重なりあって薄い層を形成しています。
この層に光が入ると、層と層の間で光が反射して干渉しあうため、
月の光に似た青白い光を放ちます。
優しい乳白色の中に青白い光彩があり、月の光のように見えるため、
ムーンストーンと名付けられました。
古代ギリシャの月の女神「セレネ」から
この鉱物の魅力は紀元1世紀頃から知られていたと見られています。
この石は持つ人に温かい感情を引き起こすといわれ、
ヨーロッパでもインドでも、恋の望みを叶える媚薬として、
恋人に送るのに最適の石と考えられました。
中国でも、月下老という縁結びの神様が、いつもこの石を持ち歩き、
縁のある男女に祝福を与えているという言い伝えがあります。
青白い光は月の満ち欠けに呼応して光り方を変えると信じられ、
インドでは満月の夜にこれを口に含んで祈ると、
愛しあう恋人たちの気持ちが成就されたり、
二人の恋の行方が幸福かどうか予知できるとも言われてました。
男女の恋愛関係からの、
多産や豊穣という現実的な側面と性的な神秘という側面、
どちらにもより良い効果を及ぼすとされていました。
また、肺病や転換を癒す効果があると信じられていました。
6月の誕生石
幸福・健康・長寿・富
蟹座・魚座・山羊座
月
4チャクラ
5チャクラ
6チャクラ
現在もムーンストーンは「恋人に贈る石」として代表的な石です。
予知夢をみるなど、霊的な力に働きかけるとよく言われる石でもあります。
「13回目の結婚記念日」の記念石とされています。