クオーツ(水晶)
化学組成:SiO2
硬度:7
酸化鉱物
★スモーキークオーツ(煙水晶)
クオーツ(石英)グループで色が煙色や茶色で透明なものをいいます。
この鉱物が示す茶色になる発色の原因は天然の放射能の影響によるものですが、
加えて中に含まれるアルミニウム・イオンによるものです。
★シトリン(黄水晶)
クオーツ(石英)グループの透明結晶石中、色の濃淡にかかわらず、黄色の水晶をいいます。
シトリンの天然の色のものは少なく、アメジストの加熱処理をして変色させたものや
ロック・クリスタルを放射線処理したものなどがあります。
天然シトリンは希少な上、良形のものが少ないです。
名称は柑橘類のシトロン果実の色に似ていることにちなんで命名されました。
昔から、商売の繁栄と富をもたらす「幸運の石」として人々に珍重されたと言われている
鉱物です。
★ローズクオーツ(紅水晶)
ピンク色をした石英
内部に微小なルチルが含まれている場合が多く、また、それの針状組織の発達した原石を
カボション・カットした時にはスターが見えて、いわゆるスター・ローズ・クオーツとなります。
★アメジスト(紫水晶)
紫色を帯びた水晶で、発色の原因は、微量の鉄イオンが含まれているためとされています。
日光で褪色するので、保有するときは直射日光を避けて黒い布などをかけておくとよいです。
この色の示す紫色が、宗教的、霊的権威の高い色とされていたため、
昔からさまざまは分野の多くの人々に使用されてきた鉱物です。