タイガーアイ(虎目石)
化学組成:Na2Fe2+3Fe3+2(OH Si4011)2
硬度:6.5~7
南アフリカ・アメリカ・・・etc…
アンフィボール「角閃石」の一種のクロシドライト「青石綿」という
鉱物に石英がしみ込んで硬くなり、その原石の青色が酸化して
金褐色や黄褐色に変化して縞模様になっている石です。
この鉱物が示す黄褐色の色は、鉄分を含有しているためで、
これを加熱処理して、鉄分を赤鉄鉱に変化させると赤褐色になり
これをレッドタイガーアイと呼んでいます。
また、酸化鉄で鉄分を溶出させ、脱色して淡黄色や淡灰色にしたものは
キャッツアイ石の代用とされています。
名称はこの鉱物をカボションカットすると光線の反応(シャトヤンシー)で
虎の目のように見えることにちなんで命名されました。
キャッツアイと同じように、古くから嫉妬や妬みから、
悪意を持つ人からの視線に対する有効なお守りとして信じられ、
悪魔や魔力を追い払うために利用されていました。
石のパワーはキャッツアイの方が強いと言われており、
動物の猫と虎の力関係とは違うようです。
アラブでは、タイガーアイを浸したミルクを妻に飲ませると、夫が留守の間に妻が浮気をしても、
それによって妊娠することを避けられるという言い伝えがありました。
古代では、幸運を招く聖なる石として崇められ、
エジプト人は神々の像の目に使用して聖なる視野を表し、
ローマ人は霊力を授ける護符とし、インド人はその色代わりする美しさから、
最も貴重な宝石として珍重したといわれています。
また、ヨーロッパでは、古くから金運をもたらす石とも考えられていました。
独立
獅子座・牡羊座・双子座・射手座
現在もタイガーアイは金運と成功をもたらす石と言われています。
「目」と関係があることから予知能力を高めてくれる石とも、
新しい事業を始めようとする人を受ごしてくれる石とも言われています。
また、心身ともにバランスがとれた状態を作り出してくれるとも言われています。