カイヤナイト ; 藍晶石

カイヤナイト(藍晶石)
化学組成:Al2SiO5
硬度:4~7.5
 
 
化学組成は紅柱石、珪線石と同じですが、結晶構造が異なる「同質異像」です。
どの鉱物が産出するかで、結晶ができた時の温度や圧力などが推定できます。
 
主に平板状の結晶ですが、柱状の結晶が放射線状に集まっているものも
見られます。
質のよいものは宝石になりますが、方向によって硬度が大きく異なるため
加工するのが難しい石でもあります。
こうした性質から、二硬石という別名ももっています。
また、独特の青い色から、宮沢賢治の作中では「夜」や「ブドウ」の比喩表現として
藍晶石の名前が用いられています。