アズライト ; azurite ; 藍銅鉱 (らんどうこう)
化学組成:Cu3[OH |Co3]2
炭酸塩鉱物
硬度:3.5~4
オーストラリア・チリ・アフリカ・フランス
アズライトは銅鉱床の酸化体の上部に二次的に生じる鉱物で、
炭酸イオンを溶かし込んだ水が銅の鉱物に接触して反応することによって生成します。
マラカイトとはイオンの比率が違うだけで、構成成分が似ており、
いわば従兄弟どうしの関係にあります。
ときにマラカイトと混合したりした状態で産することがあるほど、
マラカイトとは密接に共存しています。
アズライト自体は硬度が低いので装飾品にするのは難しいのですが、
マラカイトと混合しているものは青と緑の2色を生かして装飾品に加工され
「アズロマラカイト」の名で流通しています。
時間の経過とともに、緑色のマラカイト(孔雀石)に変化することがあります。
アズライト(藍銅鉱)の比率がマラカイトより低いことが理由です。
銅イオン、炭酸イオン、水酸化物イオンによる組成はマラカイトと同じですが、
各イオンの比率が藍銅鉱と異なります。
アズライトは、古くから霊的能力を高める石と信じられていて、
一説によると、古代エジプトやローマでは、神官たちが神々の声を聞くために、
この石を身につける習慣があったといいます。
東西を問わず、その深いブルーの色を顔料として古くから利用されてきました。
古代エジプト王朝では特に多く使われましたが、
薬効を期待して医薬品として白内障の治療にも使われたといいます。
アズライトの学名の由来はペルシャ語の「青」からです。
その発色のよさから、15~17世紀のヨーロッパの絵画では、顔料として使われ、
日本では、今でも、日本画の岩絵具として用いられます。
アズライトからとれる群青色は、産出が少ないため高級品で、
マラカイトから取れる緑色よりも高値がついています。
牡牛座・乙女座・天秤座・射手座
6チャクラ
最近の研究でも効果は裏付けられており、
アズライトの青は精神的な世界の扉を開くのに効果があると言われています。
美しいアズライトの青色は、第3の目があるとされる6チャクラに作用し、
宇宙の叡智との交流を可能にすると言われています。
瞑想用としても、優れた効果があり、精神的疲れをす回復してくれと言われています。
アズライトを枕の下に入れて眠ると予知夢をみることができ、
また、集中力・注意力を高めたり、衰退した想像力を豊かにする力があるといいます。
肉体的には、骨の成長を促す力があり、
特に、胎児の健康な成長に効果があると言われています。
また、脳や神経の活動を活発にしてくれると言われています。