クリソコラ; chrysocolla ; 珪孔雀石 (けいくじゃくせき)
化学組成:Cu4H4[(OH)8 SiO10]・nH20
硬度:2~4
チリ・メキシコ・アメリカ・ザイール・・・etc…
クリソコラは、ターゴイズ(トルコ石)によくていますが、
マラカイトと同じ銅の鉱物で、通常は青や緑の美しい石です。
柔らかい石で、もろくて割れやすいので宝石としては、あまり利用されません。
アメリカの南西部の一部では、
混じり気のない澄んだブルーのクリソコラを良い品質のものを、
産出することが知られていて、一流の宝石として扱っています。
クリソコラはかなりの低温で形成される鉱物で、結晶を見せることはかなり稀です。
銅鉱床の酸化帯に (褐鉄鉱)、アズライト(藍銅鉱)、マラカイト(孔雀石)、
ヘマタイト(赤銅鉱)などと共出し、葡萄状や皮殻状の塊をなし、時に鍾乳状にもなります。
クリソコラという名前は、古代ギリシャ時代からありますが、
現在、クリソコラと呼ばれている石とは全く違う石で、
当時は、金を半田付けに使う石を指していて、
クリソコラ(黄金の膠-にかわ) という名前の由来です。
古い伝説はありませんが、ネイティブアメリカンたちは、
クリソコラを、粉末にしたものを消化剤として服用し、
ヒーリングストーンとして利用していたといいます。
独特のブルーは、トルコ石が女性的なら、こちらは男性的な美しさといえます。
ターゴイズと同様に古い時代から宝石としても人気がありましたが、
ターゴイズと比べると、もろくてそのまま使用できるものも少なかったようです。
ギリシャやローマの人々に好まれ、研磨に耐える原石を探して、
カメオにしたり、印章を彫りつけた指輪などにしていました。
牡牛座・天秤座
4チャクラ・5チャクラ・6チャクラ
この石は、ストレスの解消や混乱した考えをクリアにして、
気持ちを穏やかにしてくれる作用があるといわれています。
また、芸術家・作家など創造的な仕事をしている人のイマジネーションを、
有効に刺激する力もあるといわれてます。
肉体的には、胃や心臓などに現れるストレスに関係した症状を、
おさめる効果があるとされています。