フリント ; flint ; 火打石 (ひうちいし) または 燧石 (すいせき)
化学組成 ; Si(OH)4 –
硬度 ; 6-7
ヨーロッパ・アフリカ・パキスタン・・・etc…
フリントは、ほとんどがケイ酸からできている緻密で硬い石です。
不純物によって、黄色・褐色・赤色・などの様々な色があります。
削った時のフチが鋭いのが特徴で、旧石器時代から世界各地で、
矢尻や石器用の石材として、火打石としても、利用されていました。
フリントで作られた弓矢の矢尻は、非常に古い時代から、
悪霊・病気・不運などを追い払う優れた魔除けの効果を持つと、
世界中で信じられていました。
スイスでは、フリントの矢尻や斧を皮ひもの先端に結び、
頭の周りをくるくると3度回し、家に向かって投げると、
家にカミナリが落ちるのを防ぐことができると信じられていました。
イタリアでは、子供たちを病気や邪視から守るお守りとされ、
古代ローマ時代には、サンゴと一緒に犬の首輪に縫い付けると、
犬が狂犬病にかかるのを防ぐと信じられていました。
また、最も効果的な愛のお守りは、
死体から取り出したフリントの矢尻だったといいます。
フランスでは、安産をもたらす石と言われいます。
マレーやスマトラでは、幸運の石として、
スラブ地域では、イボを治す薬として信じられていました。
フリントで作られた矢尻に対して
「キューピットの矢」
とい宝石言葉がつけられています。
冥王星
7チャクラ
現在でも、フリントの矢尻は愛のお守りと考えらています。
また、宇宙に対して心を開くことを助け、
コミュニケーション能力を高めると言われています。